隣家との境界には
型枠ブロック積みによる土留めの擁壁を施工した後、
一度掘削した土を埋め戻していきます。
埋め戻した際、土の土圧が高くなることで倒壊する事を
防ぐため、強度のある型枠ブロックによる土留めを施工しています。
この後、段差部分に階段を新設します。
□型枠ブロック
ブロックが型枠の代わりになり、内部に鉄筋とコンクリートを
充填することができる。
そのため、通常のブロックよりも強度が必要な土留め(擁壁)として使われる。
隣家との距離が狭く、型枠が組めないような場合にも用いられる。
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